あたしは厄介者。
母親に心配ばかりされ、心配する母親を見て姉はうんざりした顔をする。
もう涙も枯れ尽くした。
毎日泣いて泣いて泣いてもう泣き尽した。
もう何も要らない。
もう何も欲しがらない。
もう何も望まない。
だからお願い、どうか死なせて。
青空を見ながら。
雨雲でも良いから。
一番お気に入りの服を着て
綺麗にお化粧をして
あたしは空を見ながら逝くから。
20代前半。
一番綺麗なときに死なせて。
この世に神が居るのなら。
このくらいのお願い、聞いてください。
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